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予防のための治療
【予防を前提とした虫歯の治療】について
従来の歯科治療は様々な理由で、その原因療法よりも対処療法(たとえば削って詰めること)が中心となる傾向がありました。その結果、一度治したはずの歯が 再びむし歯になったり、せっかく高価な材料で治したのに、思いのほかもたなかったりといったことをたびたび経験された方も多いと思います。
痛みがとれて、そこが金属などで補綴されると、それで治ったものと安心しがちだと思いますが、実はそれからが大事なのです。「何が原因でその歯がむし歯になったのか」、もう一度よく考えてみましょう!
当院では、その病気の原因についてきちんと分析することから治療を開始したいと考えています(もちろん、痛みなどの緊急処置についてはすみやかに行います)。したがって多くの場合、比較的早い段階で、各種検査(位相差顕微鏡検査・レントゲン検査・唾液検査・歯周病精密検査・口腔内写真撮影など)や生活習慣に対するアドバイスやブラッシングのトレーニングをさせていただくため、他の歯科医院に比べ、初診時は治療期間が長くなる傾向にありますが、どうぞご了承ください。
しっかりとした検査のもとに根拠のある治療や予防メンテナンスを行う事により、生涯を通じては痛い時だけ歯科医院を利用される方と比べると、来院回数も結果的に半分以下で済み、更に生涯歯科医療費に関しては予防メンテナンスを行っていくことにより痛い時だけ受診の方よりも3分の1の費用負担で済むことが予防の先進国で証明されているのです。
痛くなく、生涯しか医療費も安く、楽しい歯科受診で生涯自分の歯で質の高い生活ができるなんて夢の様だと思いませんか?
今までの日本の歯科医療では夢でしたが、今のつじむら歯科医院ではこれらは間違いなく現実なのです!
今、つじむら歯科医院では予防のために来院していただける患者さんの笑顔と笑い声でクリニック内がにぎやかで毎日がとても楽しい状態です!
歯科の受診がついつい遅れてしまう理由は「治療が痛いのではないか」という不安ではないかと思います。当院では、レーザーなどの最新機器を取り揃え、できるだけ痛みのないように治療することを第一に考えています。 どうぞ安心して御来院して下さい。
【歯周病の治療】について
歯周病(歯槽膿漏)を主訴として来院される患者さんのほとんどは、かなり病気が進行しています。
歯肉が腫れたり、歯が動いたりしている場合は、病気になって長い時間がたっていることが多いために、治療にも時間がかかります。治療は早く終わるに越したことはありませんが、このような方はじっくりと腰をすえて通院して下さるようお願いします。
現在つじむら歯科医院では細菌レベルでの歯周病治療ができるようになり、外科的な歯周病治療歯ほとんど行わずに根本的に歯周病を細菌叢から改善、予防できるようになりました。
重度の歯周病で苦労され、また悩まれている方も是非、一度ご自身の口腔内で活動している歯周病菌を見ていただき、専任のコーディネーターからの詳しい説明により、どのように適切な歯周病治療をすると歯周病が改善するのかがご理解いただけると思いますのでご相談・御来院なさって見てください。
歯周病から来る、口臭、動揺、出血などの不快症状も多くの患者さんの場合短期間のうちに改善が認められ、多くの患者さんから、お喜びと感謝の言葉を頂いております。
当院では、歯周病が進行しそうな患者さんには、ご本人の自覚がない場合でも、あらかじめ歯周病についてご説明するように心掛けています。歯周病は予防が第一、私たちの熱意をぜひご理解下さい。
さらに当院では根本的歯周病治療終了後の患者さんに対しHIPコースという予防のためのハートフルプログラムをご用意し、皆様の健康を生涯に渡りサポートできる体制を整えておりますのでご安心して歯周病治療をお受けいただけます。
【咀嚼器官(歯と顎)の新しい機能ストレス管理】について
人間は口でものを食べ、話をし、呼吸をします。どれ一つとっても人間の生活には欠かせないものです。
最近、この他に大変重要な機能が口にあることがわかってきました。 文化の発展によってヒトは社会性を持つ動物に進化しました。その過程で、かつては主として情動の発動に使っていた大脳辺縁系を発展させ、社会的なコミュニ ケーションの系を作るのに役立てました。
しかし、このことは一方では、人間に精神的なストレスを加える環境を提供する結果になりました。 ストレスの発散は、大脳新皮質の発達した動物では、体の各器官に負荷をかけることを意味しています。
さて咀嚼器官は今や、食事をしたり、話をするなどの機能に加えて、ヒトにおけるもっとも重要な機能として、精神的に負荷されたストレスの発散器官としての役割を持つにいたりました。すなわち、ヒトは肉体的、精神的ストレス負荷に対して、咀嚼器官を使用し、歯ぎしりや食いしばりという行為によってストレスを発散するという、他の動物にはみられない機能を獲得しました。
現代人の食生活では、もはや過剰な歯の咬耗は起こりえない事は周知の事実です。なぜなら、現代人の食物の咀嚼運動においては上下顎の歯の接触はほとんど起 こらないからです。しかしストレス発散を目的とした歯ぎしりや食いしばりは、現代人では一晩の睡眠中に2時間から4時間に達するといわれています。 このようなストレス管理としての歯ぎしりは、適正な咬合を持たない場合、歯の異常な咬耗や、歯質の崩壊、さらに歯周組織の破壊、あるいは顎関節機能不全などを引き起こすようになったとされています。 歯科において咬合をしっかり治療することの重要性は、まさにこの点にあるといえます。
つまり咬合治療の目的はストレス管理としての歯ぎしりに対応できる機能的で審美的な噛み合せを作る事にあります。
院長 辻村 傑



